イラン戦争や原油価格の上昇、貿易摩擦の継続などを背景に、世界経済には下押し圧力がかかっています。一方で、その影響を補って余りある原動力として、AI関連投資の拡大が挙げられます。
キャピタル・グループのエコノミスト、ダレル・スペンスは、「AI投資の規模は非常に大きく、他の分野の活動が大きく落ち込んだ場合でも、特に米国では経済成長がプラスを維持する可能性がある」と指摘しています。
また、「米国景気については引き続き慎重な見方を維持していますが、GDP成長率は予想を大きく上回り、2.5%以上に達する可能性があります。AIをめぐる競争が、他のすべての分野を大きく上回るほどの影響力を持っているためです」とスペンスは述べています。