1973年から約半世紀にわたる債券運用の実績
グローバル拠点に配属された債券運用担当者の数
ポートフォリオ・マネジャーの平均運用経験年数
2022年3月末現在
キャピタル・グループ全体の運用資産残高、単位未満を四捨五入しているため合計が合わないことがあります。
*1. マネーマーケット、米国地方債等
「キャピタルの債券ポートフォリオ・マネジャーは、平均25年の在籍年数を有しています。在籍期間が長いことで、豊富な経験と真の長期投資の実践がもたらす価値を提供できます。
私は、同じセクターを20年以上担当しました。それだけ長い期間にわたって調査を行うと、企業や業種をその成り立ちを含めて深く理解することができます。
投資の世界は短期的なホライズンで見られることが多いですが、キャピタルでは長い時間をかけて投資を育みます。」
「キャピタルでは、アナリストを「リサーチ・アナリスト」ではなく「インベストメント・アナリスト」と呼びます。これは、アナリストに求められる最終ゴールが、最良の投資アイデアを見出すことにあるからです。
そのためキャピタルのアナリストは、クレジットの格付けに詳しくなることや、優良企業や発行体の分析以上に、最良の投資成果につながる投資アイデアの発掘に注力しています。」
「世界中を網羅するキャピタルのトレーディングプラットフォームは、すべての市場に参入し、常に取引が行えるよう重要な役割を担っています。市場はさまざまな情報であふれているため、現地の視点が得られるか否かで大きな違いにつながるでしょう。
他社では、トレーディング部門は純粋に取引の執行のみを任されることが多いですが、キャピタルでは、債券運用チームの中心に席があり、活発なコミュニケーションが促進されることで、付加価値の高い取引を実現します。
私たちトレーダーに求められるのは、市場における投資機会をよりきめ細かく見出すことです。」
「キャピタルの調査プロセスにとって、株式チームと債券チームの協働は大変重要な要素です。
マクロの事象や政治動向は、株式アナリストの投資判断に影響を与えることも多く、また、債券アナリストも、政策当局者や政府要人の話を聞くだけでなく、実際に企業と会って話を聞くことで投資対象に対する理解をより深めることができます。
株式チームには、20年以上にわたり出張をともにして調査を一緒に行ってきた同僚が数名おり、お互いの異なる専門的視点で、共に知識を高め合っています。」
機関投資家の皆様へ
1. 2022年12月末現在。出所:キャピタル・グループ
2. 2022年9月末現在。モーニングスターによる、グローバルのアクティブ・ファンドのデータをもとに、キャピタルが分析(除く、ファンド・オブ・ファンズ、ベビーファンド)。