ESG
スチュワードシップに関するキャピタルのアプローチ

キャピタル・グループには、お客様から預かった資産を管理するとともに、まわりの世界に対して社会的責任を果たす役割があると考えています。


投資判断を行う際には、企業がコミュニティ、顧客、サプライヤー、従業員にどのような影響を与えるかを知ることが重要です。そのためには、徹底したリサーチと継続的なエンゲージメントが必要です。


経営陣との面談や議決権行使へのアプローチは、運用担当者が中心となって行います。企業は私たちが進展を期待する分野について、継続的にメッセージを受け取ることになります。


直接的なエンゲージメントを行うだけではありません。国際的な団体と協力して、世界で最も深刻な課題への取り組みを支援しています。一例として、国連グローバル・コンパクトへの参加が挙げられます。私たちは国連の持続可能な開発目標 (SDGs) を支持しています。SDGsは、ジェンダーの平等、気候変動への対応、責任ある生産と消費など、重要な分野への影響を定量化するための企業や資産運用会社のフレームワークに広く使われています。


このスチュワードシップ活動報告書は、私たちのエンゲージメントと議決権行使に関する透明性強化への取り組みを示すものです。また、ESGを最優先事項として位置づけ、長期投資に取り入れてきた経緯についても詳しくご紹介しています。



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