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景気後退期の米国クレジット市場の見通し
ダミアン・ マッキャン
債券ポートフォリオ・マネジャー
キーポイント
  • FRB (米連邦準備制度理事会) の支援にもかかわらず、格下げは以前のサイクルよりも増加する見通し
  • 新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) が米国企業の財務に及ぼす影響は、今後数四半期で一段と顕在化
  • 長期的な視点に基づき銘柄を厳選するなら、米国ハイイールド債の現在のバリュエーションは魅力的

景気後退の深刻さと期間の長さがまだ不透明な中、これが米国企業の信用力、特にリスクの高いハイイールド債市場に与える意味合いが気になるところです。


本稿では、弊社グループの債券ポートフォリオ・マネジャーのダミアン・マッキャンによる、クレジット市場全般の見通し、また企業がパンデミックをどのように乗り越えていくのかに対する見方をご紹介します。



ダミアン・マッキャン 債券ポートフォリオ・マネジャー。経験年数21年。現職以前は、債券アナリストとしてエネルギー、レジャー宿泊施設、鉄道の調査を担当。カリフォルニア州立大学ノースリッジ校で、財務に重点を置いた経営管理学の学士号を取得。CFA協会認定証券アナリスト。